Dr. Jの仕事と子育ての記録

子育て世代を応援したい、趣味を共有したい、そんなブログです

料理素人の自分が一から料理を上達させたコツと道のり

この記事は自分が料理の上達の時に役に立った思うコツと上達までの道のりについてを書いた雑談です。

 

料理を始めたばかりの時って、どうすれば上達するのかわからず、また上達しているかどうかのわかりやすい指標もないので、当時は悶々とした気持ちを持っていました。私は料理が得意というわけではないですが、なんとか料理の足し算・引き算くらいまではできるようになってきたので、それまでの歩んだ道のりを紹介できればと思います。これから料理を始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

初心者の時代

まずはレシピ本を買ったりクックパッドを見たりして、ただレシピ通りに作ってみることをやってみました。作りたいと思った料理の材料をメモしておき、それをスーパーに買いに行く。食材の切り方の名前がわからないことは適宜ネットで調べてみながら、料理用語も少しずつ覚えていき、少しずつ包丁の使い方も慣れてきました。でも、割とずっと思っていたことは、「レシピがなければ何も作れない、レシピ通りに作っていくことをやってても、結局レシピ通りに作ることしかできないんじゃないだろうか?」という漠然としたモヤモヤ感でした。それでも、炒める時にフライパンを振って食材を返すことができた時は、ちょっとした上達を感じて嬉しかった時もあります。

料理慣れている人ならわかると思いますが、その当時のようにレシピ通りにいろいろ作ってみるってのが、今思うと正解だったような気がします。

 

最初のレベルアップ

何回か作ったことのあるレシピから、いくつか得意料理が出てきました。そして、少しずつ自然にレシピを覚え始めました。ただ、細かくは覚えられなかったので、作る時は相変変わらずにレシピみながらって感じでした。ただ、これによって家で作る物を決めてから買い物にいく、ということから、スーパーで野菜をみてから作るものを決めるということが少しずつできるようになってきました。

また、この時期はレシピ本も買い足してみたりした時期でもあります。本屋に行った時に、それまで料理本コーナーとか行ったことないのに、何かよい本がないかどうか探すようになったという変化も出始めました。

 

さらに、足し算引き算ができるように

いろんなレシピの料理を作っているうちに、食材や調味料をどういう組み合わせにするとこうなる、っていう感覚が身についてきました。それなら「これを加えてみてもいいんじゃないか?」「逆に手抜きしたいからこれは別の物で代用しよう。」そんなことが考えられるようになったんですね。この頃に興味が湧いたのが調味料です。それまで使ったことがない調味料、例えば六角とかタイムとか、を使えるようになって料理の幅が増えました。やっぱり味付けで印象が変わってくるのは調味料ですよね。

今の私の段階はこの辺りです。今後はどうなっていくのか?それは私にもわかりませんが、なんとなく今は野菜のいろいろな使い方を知りたいなと思っています。例えば、今は大根とかかきゅうりとか、なんとなく使い方がワンパターンな感じになってしまっているので、そういったレパートリーを増やせたらなと思っています。

 

振り返ってみて、上達に役に立ったと思う方法

レシピ通りに作るということをまずは繰り返すことだと思います。ただ、これは多くの料理家の人もそう言っています。料理家の方々が考えだしてくれた食材、調味料、調理法の良い組み合わせをいろいろと知ることによって、センスが磨かれていると思います。

あとは、いろんなレシピ本を買ってみるということでしょうか。中には買ったけども、あまり使わなかったという本もあります。ただ、読んでみると料理家によって、コンセプトというか、作り方のセオリーみたいなものがそれぞれ違うので、一人の料理家ばかりというよりはいろんな人のレシピに触れてみるとかが良いと思います。

 

偉そうなこと言っていますが、まだまだ自分も修行の身。

頑張っていろんな料理を作ってみたいと思っています。

 

では。