Dr. Jの仕事と子育ての記録

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【雑談】肌で感じる忘年会シーズンの変化

この記事では、コロナ後の年末の変化について感じたことについてのただの雑談です。

酔っ払って絡むおじさんのイラスト

コロナ禍の前と後で、いろいろ社会の習慣に変化が起きたことはみなさん感じていると思います。働き方が変わったとか、飲み会が減ったとか。

医療の現場的にはリモートワークとかはないので、そこらへんは変わらないのですが、飲み会が圧倒的に減りました。少なくとも私の職場では。

 

いわゆるステレオタイプの外科医は長時間の手術が終わった後とかに、夜まで頑張ってくれた後輩とか大勢をその深夜に焼肉に連れておごってやる、みたいなエピソードは昔はありましたね。

朝方までみんなで食べて、翌日はそのままお店から病院に勤務みたいな感じの時代。「疲れているのに朝方まで焼肉かよ」とか、「妻に相談なしにそんなお金使っちゃっていいの」とか、思うところはありますが、豪快さや頼もしさはありましたよね。

まぁ、今となってはそんな人はいませんが。外科医駆け出しの10年前、上司から殴られたり、暴言を吐かれたりして研鑽をつんでいる自分としては、たった10年でこんなに時代は変わるもんだなと感心しています。

 

自分自身は飲み会に付き合うという文化が嫌いだったので、これが減ったことが非常に嬉しいです。今年の忘年会も職場の忘年会はなく、大学医局の忘年会に1回参加しただけです。昔はこの時期、4つくらい忘年会があるなんてことも当たり前にありましたもんね。きっと、うすうすみんな多いなと感じていものが、コロナをきっかけに行動に変わったということなんでしょうね。年末のこの時期、夜に路上で吐いている人を見かけたり、騒いでいる人達を見かけたりすることも減った気がします。

ハンス・ロスリング著のミリオンセラー「FACT FULNESS」でも、時代は少しずつ良い方向に改善してきているって言っていますからね。これからまた10年後、社会はどんな風に変わっているのか。

ちなみに二日酔い対策にはウコンが有名ですが、漢方の「五苓散」もよいですよ。

 

では。