Dr. Jの仕事と子育ての記録

子育て世代を応援したい、趣味を共有したい、そんなブログです

自分が料理を始めた理由、その変化②/2

この記事は前回の記事の続きです。私が料理を始めたことによって、起こった変化ついての雑談です。

 

料理の腕が少し上がってくると・・・

最初のうちはレシピ通りに作る、スーパーではレシピの食材を買う、という感じでしたが、2年くらいするとやっぱり料理に慣れてきて、メニューの決め方も冷蔵庫の余った食材やスーパーの広告品など、食材からメニューを考えられるようになりました。

あとはなるべく洗い物を増やさないようにするとか、同時並行で作れるようになるとか、手際もよくなってきたように思います。

 

一つ目の変化、料理が趣味になる

もともと興味があったくらいなので、料理が苦にはならなかったという感じでしたが、料理が上達したなと実感がわいてくると嬉しかったですし、家族から味を褒めてもらえるのも嬉しかったです。すると、そのうち、料理をすることが楽しくなってきました。

いろいろなジャンルに挑戦してみたいと思ってお菓子作りをしてみたり、日頃使う調味料の種類を増やしてみたり。仕事の診療科で外科を選んだくらいですから、もともと手先を動かして作業をするということは好きだったので、そういうところも自分にとっては料理は相性がよかったのかもしれません。

でも、考えてみると、男性の趣味って手先を使って何かする職人系(?)の趣味は割とありますよね。例えば、プラモデルとか、日曜大工とか、釣りとか。スポーツ系だったり、コレクション系だったりの趣味もあるとは思いますが、もしもあなたがこういった趣味をお持ちであるなら、料理も趣味になる可能性があるのではないでしょうか。

 

二つ目の変化、家の中の生活用品の在庫を把握するクセがついた

もう一つ、変わったことはトイレットペーパーや洗剤、サランラップなどの生活用品のストックを逐一把握するようになったということです。料理を定期的にするようになったことで、定期的な買い出しの習慣がつきました。

私は週末にまとめて買い出しをします。料理を作るにあたって、スーパーに食材を買いにいきますが、手間を省くために、ついでに生活用品も買ってきてしまいます。冷蔵庫の中身を確認した後に、家の中の生活用品の残量を確認して買い出しにいくクセがついたので、妻に「○○がなくなりそうなんだけど。」と言われても、「もう買ってあるよー。」と言えることが多くなりましたね。

 

三つ目の変化、土日に妻が育児・家事を完全オフにすることができる

これは変化というよりはメリットでしょうかね。料理だけは妻じゃないとできない、という状況がなくなるので、食材の買い出しや料理をはじめ、掃除洗濯、子供の習い事の送り迎え、勉強の面倒見などなど、自分が頑張れば休日に妻が完全オフになることができます。

私は今も平日は帰りが遅くなる日も多いので、平日の育児は妻に任せきりになってしまいます。なので、その分、土日に育児と家事を頑張ることで妻にも休んでもらって、なるべくバランスがとれるように心がけています。少なくとも、そのような努力を見せることは大事かと。(笑)

 

もちろん、私だけが料理するというわけではなく、平日に少し妻が料理をすることもあります。ただ、作り置きはあるので、その負担は減らせている!・・と思いたい。(笑)

今後の遠い将来はこの習慣がどのように変わるかはわかりませんが、土日に妻をなるべく休ませるというスタンスは変わらないかもしれませんね。家庭の平和のために。(笑)

 

では。