Dr. Jの仕事と子育ての記録

子育て世代を応援したい、趣味を共有したい、そんなブログです

ライフハック、ちょっとした手間で日々の掃除を楽にする方法。

この記事は私がおこなっている、掃除に関するライフハックの紹介をしています。

 

掃除の効果(私見)

たかが掃除、されど掃除。治安が悪かったニューヨーク地下鉄の犯罪件数を劇的に減らした方法は「掃除」であった、というのは有名な話。Broken Windows 理論という環境犯罪学の理論ですが、応用範囲は防犯にとどまらず、身近なところでも応用が効くといわれています。ちょっとした生活環境の乱れが、大きな生活の乱れにつながる可能性があるというものですね。あのスティーブ・ジョブズもアップル社の業績不振の際に社内ルールの徹底化で会社を立て直した、ディズニーランドが徹底的に園内をきれいにしていることでゲストのマナー向上につながっている、と身近な例もあるみたいです。

さて、話がそれてしまいましたが、やっぱり身の回りをきれいにしておくって、それなりの効果があると思うんですよね。掃除って日常的に行われるものもあるし、たまにやるようなものもあります。たまにやる掃除は、それまで溜まってた汚れがあるので、なかなか落ちなかったりすることもある。汚れがサッと落ちる方が掃除の手間がかからないと思いますし、ちょっとした工夫でそんな掃除を楽にしたいところです。

 

そこで、私が普段やっているちょっとした掃除の工夫を紹介したいと思います。ただ、もっといい方法があるような気もするので、知っていたら教えてほしいです!!

 

お風呂掃除は最後に入った人が湯を抜いた後に

お風呂掃除ってお風呂に入る前にやる方が大多数(?)だと思いますが、個人的にはお風呂から出た後すぐにやってしまう方が楽思っています。

お風呂から出て、お湯を抜いた時にバスタブの内側を指でなぞってみてください。お湯が張っていた水面の位置あたりにザラザラしたものが触れると思います。これは、皮膚から出た垢や皮脂汚れで、目でみてもあまりわからないので、私は最初にこれに気が付いたときにちょっと驚きました。この皮脂汚れなどは風呂タブの黒ずみの原因になるようです。

そして、このザラザラを翌日までそのままにしておくと、乾燥して落ちにくくなってしまいます。食器の洗い物と一緒ですね。黒ずみの原因と言われると、なんとなく放置したくない気持ちにもなりますし。そこで、風呂に最後に入った人が(ほぼ私)、掃除してお風呂から出ています。といっても、すぐ落ちるのでそんな時間はかかりません。そして、翌日はサッとお湯で流したくらいで、お風呂を入れます。

 

洗面所の鏡掃除は洗濯の度にする

洗濯物をする時、洗面所のタオルを洗濯カゴに放る・・・、その前にタオルをわずかに濡らして、洗面所の鏡を拭いてから洗濯カゴに放ってみて下さい。これは何かの記事で知った方法なのですが、やってみたら気に入って、それから日頃取り入れている方法です。洗面所の鏡って石鹸とか歯磨き粉とか水とかがはねて、掃除してもすぐ汚れます。そして、この石鹸カスを放置しておくと、かなり頑固な汚れになることがあるみたいです。頑固な汚れを落とす掃除って大変ですよね。

この方法のいいところは、「ついで」の感覚でできるところ。だって、タオルを手にした瞬間、拭く物も水道も鏡もすでに目の前に揃ってます。10秒くらいで終わります。でも、鏡を水拭きすると水滴が残って水垢みたいになる・・・と思いきや、タオルをほんの少し濡らすのがポイントで、タオルは大部分が乾いていることになるので水滴も吸収してくれます。鏡がキレイだと気持ちがいいですよね。

 

大掃除が控えているこの時期、せっかくですからキレイになった家をキレイなままにしておきたいですね。

 

では。