Dr. Jの仕事と子育ての記録

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子供でも釣れる?娘と行った東京・市ヶ谷フィッシュセンター体験談

魚釣りのイラスト(女性)

この記事は市ヶ谷のフィッシュセンターの紹介、子供と鯉を釣った時の体験談などについて書いています。

 

自分が子供の時に釣りが好きだったということもあり、娘が5歳の頃から時々一緒に足を運んでいます。最初の頃は金魚釣りをしましたが、娘が小学生3年生になってから初めてカープフィッシングを娘とやりました。東京の釣り堀って調べてみても、あんまり多くはないですよね。子供の力でも大きめの魚が釣れるかどうか?何が必要なのか?そんな疑問にお答えできるような内容です。

 

市ヶ谷フィッシュセンター

市ヶ谷駅のほんとにすぐ近くにある釣り堀です。電車から見たことある人も多いのではないでしょうか。駅に近いので電車で行きやすいです。駐車場もありますが、10台分くらい?ですし、満車の可能性が高いような気がします。電車がおすすめです。

 

 

営業時間

夏の7月~9月は平日:11:00~19:00 / 土日祝日:9:00~20:00

それ以外の月は平日:11:00~18:00 / 土日祝日:9:00~19:00

雨天の場合は17時までのようです。

ただ、釣りをする場所に屋根のあるところはないので、子連れの場合は雨天は厳しいと思います。それと、夜間は照明が付きますが、場所によりウキがあんまり見えないかもしれません。ミニフィッシングの方は照明はなかったと思いますが、子供が比較的小さい頃だったので、そこまで遅くまで居たことはありません。

釣れる魚

カープフィッシングとミニフィッシングの2種類の池があります。釣れる魚は名前の通りと、あとはミニフィッシングの方では金魚が釣れます。釣った金魚は追加料金で持って帰ることもできます。

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子供でも釣れるのかどうか

5歳の頃からミニフィッシングは何回か行ったことはありますが、子供でも90分くらいで5匹以上は釣れました。

娘が9歳になってからカープフィッシングの方に行きました。その日も90分くらい釣りをしましたが、娘が2匹、私は1匹という釣果。負けた・・・。子供でも鯉の力に負けず釣り上げることができます。他にも子連れというお客さんは結構多かったです。小学生中学年~高学年の子が多かった印象で、低学年の子にはカープフィッシングは難しいかもしれません。エサは子供の分は私が針につけてあげました。

 

必要な物、持っていった方がよい物

道具はレンタルできるので、釣りの道具を持っていく必要はないです。ちなみに、針は返し (針が刺さったら、抜けなくなるような仕組みの針)がついていないので、針が誤って指とかに刺さってしまっても抜けます。あと、釣れた時に魚から針を外すのって慣れないと、ちょっと難しいかもしれませんが(魚がおとなしくしているとは限りません)、針外しの道具もスタッフにいえば貸してくれると思います。使い方も教えてくれるのではないでしょうか。

タオルは自分で持っていきましょう。練り餌で釣るのですが、手が汚れますから帰りに水道で良く手を洗って帰ることになります。

あと、吊り上げた時に鯉がビチビチ跳ねますから、汚れてもいい服で行った方がよいです。ミニフィッシングの方は金魚なので、そんなに濡れません。

 

注意点

池の周りに手すりや塀はない

カープフィッシングの池は、池の周りに手すりや塀などはないので、目が離せない小さい子供は連れて行かない方がよいと感じました。落ちてしまったら大変ですからね。金魚を釣るミニフィッシングの方は水深も浅いですし、塀もありますので、そちらは安心です。

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夏場は熱中症に注意

最初に書いた通り屋根がありませんので、夏場は暑さ対策をしっかりしましょう。影ができる場所もありますが、直射日光を受ける場所が多いです。我が家は夏場は主に夕方から行っています。

鯉が釣れた時は網を使う

鯉が釣れた時、水面から上げる時は網を使わないと、魚の重みで糸が切れます。せっかく釣った魚を逃がしてしまうことになりますし、何より鯉の口に針が刺さったままになってしまい魚にとって可哀そうなことになってしまいます。

以前に鯉が釣れた他のお客さんが糸を引っ張って鯉を水から上げようとしていて、案の定、糸が切れてしまっているのを見たことがあります。

 

 

魚が釣れた時、子供はすごくうれしそうに喜んでくれます。魚が苦手ではなければ、楽しめると思いますので、試してみてはいかがでしょうか。

 

では。