子連れスキー旅行、電車で行きやすい新潟の良質な雪質おすすめゲレンデ
この記事では、良質な雪質のゲレンデを求めて新潟の妙高高原へ行った感想、ゲレンデの紹介、宿泊したライムリゾート妙高の紹介に関して書いています。
やはり私は慣れない雪道ドライブはなるべく避けたい派なので、スキー旅行はやっぱり新幹線です。新幹線でのアクセスを考えた時にアクセスしやすいスキーエリアは、長野の軽井沢か新潟だと思います。
特に我が家では、スキー旅行は新潟方面に行くことが多かったのですが、娘も少し大きくなってきて長距離の移動も少しできるようになってきたこともあり、雪質を求めて、少し足を伸ばしてみました。
妙高高原に行った時の我が家の状況は、娘が小学生の低学年で一人、ウェアは持参して、板やブーツはレンタルの予定でプランをしました。
なぜ妙高高原を選んだのか
それまで行ったことのあるスキー場は上越国際、越後湯沢、野沢温泉でした。なので、いろいろなスキー場に行ってみたいということもあり、エリアを選ぶ上で考えたことは、
- 今まで行ったことのないスキーエリア
- 電車でのアクセスはそこまで悪くない
- 雪質も良い豪雪エリア
そこで、候補に挙がったのが妙高高原。実は、以前に上越国際に行ったときに、雪不足でほとんどのエリアが閉鎖されていたということも経験したことがあるのですが、妙高高原は豪雪地帯で雪質もよいという情報を得たこともあり、ここに決めました。あまり標高が低いと雪質が一般的には落ちやすいみたいですね。
我が家の移動方法
東京から北陸新幹線に乗って、約80分でまずは「長野駅」で下車。
しなの鉄道北しなの線に乗り換えて、そこから約45分鉄道に乗って、目的地の「妙高高原駅」に到着。北しなの線は数両しかないローカル線でしたが、だからこそ旅の雰囲気を醸し出していて、いい感じでした。車窓からの雪景色もなかなかに趣きのあるものでしたよ。
妙高高原駅からは予約していたホテルの送迎バスで、約10分でホテルに到着しました。
娘にとっては少し長い旅路だったかなと思っていましたが、ローカル線が目新しかったのか、意外と電車の雰囲気や車窓を楽しんでいて、大丈夫でした。
池の平温泉アルペンブリックスキー場の紹介
池の平温泉アルペンブリックスキー場は有名な赤倉温泉スキー場の近くにあるスキー場です。宿泊したライムリゾート妙高から送迎バスが出ていて、場所も近かったので、このゲレンデで滑ろうと思いました。
標高:759m~1487m。
コース数:15コース (初級35%、中級45%、上級20%)
キッズパーク:あり
スクール:子供向けのスクールあり
そこまで規模は大きくはありませんが、決して小さくもないと思います。そこまで混雑もしていませんし。
スキーヤーとボーダーの割合は、自分が行った時はちょうど5:5くらいかなという印象でした。
1月に旅行に行きましたが、十分な積雪量があり、アイスバーンや水分の多いコースはなく、雪質を楽しめました!!小学校低学年~中学年であれば、多くは中級~初級コースだと思いますので、ファミリーにはちょうど良いと思います。
我が家は1番リフトと3番リフトに何回も乗りました。カヤバゲレンデが幅が広く、滑っていても気持ちいいですよ。また、コース幅が広いので、初心者の方でまだ細かく曲がるような操作ができない、という方にもちょうどよいコースだと思います。
ライムリゾート妙高に泊まってみた感想
写真を見て内装がキレイだったので、このホテルに決めました。というのも、割とスキー場の近くのホテルって古いところが多くて、有名なところでも壁紙が結構汚かったりすることが多かったので。
ここは古いホテルのリノベーションなのでしょうか?外装は部分的に古そうなところもありましたが、内装は写真の通りキレイで清潔感やホテル感あり。室内もモダンなデザインでキレイです。スタッフの方も親切に送迎バスのことや、荷物の預かりの案内などしていただきました。
他の宿泊者はファミリー、カップルなどいろいろな層が多く、また外国からの観光客が多い印象です。
温泉は露天風呂あり。大浴場のほかに、釜風呂?みたいな種類の風呂もありました。掃除も行き届いていて、お風呂もキレイです。
ホテルの清潔感やスタッフの方など満足できたのですが、唯一イマイチと感じたのは食事です。バイキング形式+メインディッシュを1種選択みたいな感じでしたが、もうちょっとバイキングの食事の種類が多いと嬉しいかなと思ったのと、和食は美味しかったのですが、洋食のクオリティがそれに見合わない感じでした。
ただ、全体でみれば満足のいく旅行になりました!!
帰りのお土産は長野駅で購入
ホテル内や妙高高原駅はお土産を売っているところがなかったので、お土産は長野駅のステーションビル「MIDORI」で購入。新幹線を待つ時間帯を利用して、買い物をしました。何を買ったのかはもう覚えていないのですが。(笑) 帰りも新幹線なので、妻と交代で仮眠をとるもよし、みんなで寝るもよし。
ちなみに、我が家はこの帰りの新幹線の同じ車両に、偶然にも義理の父母と出会うという奇跡が起きました。
まだ、子供がスキーを始めたばかりだったり、まだやったことがなかったりする場合には、最初はアクセスのしやすさを優先したり、ゲレンデ直結のホテルを選んだりする方が無難だと思いますので、ご参考に。
みなさんのお出かけのお役に立てると幸いです。
では。