Dr. Jの仕事と子育ての記録

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マイルドな飲みやすさが特徴のコーヒー、パプアニューギニアのシグリ

この記事ではコーヒー豆のパプアニューギニア産シグリを飲んでみた感想と、その紹介について書いています。

 

今回、購入して飲んでみたコーヒーはパプアニューギニアのシグリです。世界三大コーヒー産地と言えば、ラテンアメリカ・アジア・アフリカですが、パプアニューギニアはアジアのエリアに分類されているようです。確かに、インドネシアの隣ですからね。パプアニューギニアにもコーヒー豆の木がもともとあったわけではなく、1950年代に外国から持ち込まれて栽培が盛んになっています。そんなに昔ではないんですね。

 

シグリ農場とは

パプアニューギニアは中央には3000m~4500m級の山脈が横に走っていますが、この山脈でコーヒー栽培が盛んなようです。中でも、パプアニューギニアのコーヒーを代表するのが、ワギ・バレーにあるシグリ農園で約1600mの標高にある農園です。

高地にあるため昼と夜の寒暖差が激しく、この環境がコーヒー栽培には適しているようです。パプアニューギニアって、南国っていうイメージがありますが、富士山よりも高い山脈が多いんですね。

 

パプアニューギニアのコーヒーの特徴

調べてみると、パプアニューギニアのコーヒーの特徴は

  • クセのない適度なコクとマイルドな酸味
  • 甘味のあるフルーティーな風味

という紹介が多い印象です。とがったところがなく、マイルドで飲みやすいコーヒーということでしょうか。まぁ、もちろん焙煎の仕方にもよるのだとは思いますが。お隣のインドネシアのコーヒーは深いコクと苦みが持ち味ですから、近い国でもずいぶんコーヒーの味が違ってくるのは興味深いですね。

 

飲んでみた感想

これは、前評判通り!!(笑)

甘味ってのがわからないですが、とにかくマイルドで飲みやすい。苦みもそんなになく、後味もさっぱり系。コクも適度。香りもフルーティーな感じがします。

苦すぎるコーヒーが苦手という人にはちょうどよいかもしれません。ただ、良くも悪くもマイルドなので、「丸みのあるマイルドな味わいが特徴、ただ強い印象が残るような個性的な味わいは薄いのかもしれない」というのが個人的な感想。

 

バランスが取れていて飲みやすいという意味では前に飲んだブラジル産のプレミアム・ショコラに似ているような感じもしますが、あっちの方がコクが強めで、香りが特徴的でした。苦みが苦手という人にはパプアニューギニア産の方がおすすめですが。

dr-jun.hatenablog.com

 

次はなんのコーヒーを飲んでみようか迷います。

世界三大コーヒーはブルーマウンテン(ジャマイカ)、キリマンジェロ(タンザニア)、コナ(ハワイ)みたいですが、コナコーヒーあたりにしようかな。ブルーマウンテンはめちゃ高くでまだ手が出せません。(笑)

 

では。