この記事はボードゲームの人生ゲームについてと、娘と遊んだ体験談について書いています。
言わずと知れた国民的ボードゲーム「人生ゲーム」。昔からあって、今も変わらずに遊ばれている。大人数でもできる、まさにパーティーゲームの王道。
以前に少し前に買った人生ゲームを娘とやったことがあるのですが、自分は子供の時ぶりで、システムが変わっていたりいろいろ変化を感じました。時代に合わせて内容も変化してきているみたいですね。タカラトミーのホームページで調べてみたので、感想も含めて書いていきます。
人生ゲームの歴史
人生ゲームは1860年にアメリカのマサチューセッツ州で、その原型になるものができています。24歳の若者がチェッカーボードに実際の人生で起こる出来事を書き込んで「The Checkerd Game Of Life」というボードゲームを考案したのが始まりだそうです。その後、ルーレットや家、山などの立体物をボードに盛り込んで「The Game Of Life」と、内容を変えて販売したところ、60年代のアメリカで大ヒット商品となりました。
日本に人生ゲームが来たのは1968年、すごろくという馴染みのあるゲーム形式であったことや当時の憧れの対象であったアメリカのゲームで億万長者になるというアメリカン・ドリームを象徴する商品として大ヒットしています。1983年の3代目人生ゲーム以降は、それまでの英語版の直訳という内容から、日本オリジナルの内容に変わっており、それからは日本独自のスタイルに発展していったようです。
時代に合わせて変化をし続ける人生ゲーム
その時代の社会の変化に合わせて人生ゲームも変わっていってます。今は8代目人生ゲームみたいですが、車にさす人のピンの色が男女関係なく6色になっていたり、結婚するかどうかもルーレットで決まるみたいです。多様性が反映された形ですね。
タカラトミーのHPを見てみると自分が子供の時にやったシリーズは4代目のもの。パッケージもほんとにで懐かしいです。人生ゲームのシリーズは8代目ですが、他のシリーズがほんとにたくさんあります。
ボードゲームだけじゃなくて、これにテレビゲームシリーズもありますから。Switchの人生ゲーム、面白そうです。私は学生時代にPS版はやったことありますが、パーティーゲームというよりは桃鉄みたいなやり込みゲームになってました。
7代目人生ゲームを娘とやった感想
自分が子供の時にそうであったように、娘もやっぱり楽しんでます。昔、子供の時に家族で遊んだ思い出がよみがえります。世代を超えて楽しめるものってなんだか心暖まる。
4代目の頃と比較するといろいろな要素が盛り込まれてます。職業システム、お宝カードのシステムがあって、外付けでマップが最大4マップ拡張可能、ギャンブルのマップもあります。ただ、4マップを全部足したやつは結構ボリュームがあるので、やる時は時間のある時の方がよいです。
ちなみに、まだ7代目は購入可能なようですね。
では。