Dr. Jの仕事と子育ての記録

子育て世代を応援したい、趣味を共有したい、そんなブログです

お正月・クリスマスに!!家族で盛り上がれるおすすめパーティーゲーム  

今日は、最近娘がはまっているボードゲームの紹介です。

 

我が家ではまだ娘にテレビゲームを買い与えていないので、その分といいますか、

ボードゲームパーティーゲーム系のおもちゃを結構買っている気がします。

まぁ、他のおうちのおもちゃ事情を知らないので、なんとも言えませんが・・・。

 

みなさんは「スコットランドヤード」というボードゲーム

知っていますか?

私は妻が購入するまで知りませんでしたが、結構昔からある、いわゆる名作という

ボードゲームみたいです。

 

スコットランドヤードとはどんなゲーム?

1983年にドイツで販売され、ゲーム大賞を受賞しています。ロンドン市街を

舞台として、怪盗役のMr.Xがスコットランドヤードの刑事達から逃げ切れるか

どうかを争うという内容。その後、続編も販売され、舞台がニューヨークに

なったり、スイスになったり、東京になったりと、いろいろなバージョンが

出ているみたいです。

 

我が家が購入したのは原作(?)のスコットランドヤードです!!

 

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対象人数は3~6人、対象年齢は10歳以上ではありますが、

うちは9歳の娘ですが、楽しめています。

 

ゲーム内容は一人が怪盗Mr.Xになって、ロンドン市街のマップに潜伏します。

5人の刑事が、この怪盗Xを追いかけて、捕まえたら刑事チームの勝ち、怪盗Xが

逃げ切ったら(24ターン捕まらなかったら)怪盗Xの勝ち。

 

移動手段は刑事は電車、バス、タクシーの3つ。怪盗Xはさらにフェリーが加わります。

 

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こんな感じで、それぞれのマスには電車の駅(赤)、バスの駅(緑)、タクシーの駅?(白)

があって、例えば青ピンの刑事はタクシーを使えば[152],[166]とかに

移動でき、バスなら[180]とか、電車なら赤ラインに沿って、写真上側の次の駅

(数字見えませんが)に行けるわけですね ([165]は赤マスになっていないので、

ここには電車は通過します)。

 

怪盗Xはどこにいるかというと、ピンを置きません。なので、怪盗役の人は

どこにいて、どのように移動をしていったか自分でメモを取りながら進めて

いきます。

(おもちゃのキットの中に専用のメモの道具が入っています)

 

どこにいるかわからないなら、捕まえようないじゃん・・・。

 

でも、怪盗Xは4ターンごとに、姿を現します!!そして、また消える。

またどこにいるかわからなくなるのですが、交通手段は開示されます。

ここからは刑事の頭の使いどころ。怪盗Xは姿を現したマスから、開示された

交通手段で、どこのマスに移動したのか。潜伏場所を推測しつつ、囲い込んで

いきます。

 

怪盗Xの潜伏したマスに刑事が止まると、怪盗X役の人が自己申告で

捕まったと宣言してゲームは終了。または、24ターン逃げ切って、怪盗の勝利。

 

刑事は交通手段にそれぞれ使用回数制限があります。後半になるほど

移動に制限が出てくるので、つらくなってきます。

 

家族でやってみた感想

面白い!!

少しルールが難しい部分もあるので、最初は慣れる必要がありますが、1ゲーム

もやれば慣れると思います。

また、怪盗X役の方がルールは簡単なので、小さい子供なら怪盗X役の方が

良いかもしれません。

 

娘もかくれんぼをしながら鬼ごっこで逃げていく感覚で、エキサイトしています。

 

普段、頭を使うようなゲームを子供とゲームをする時って、少し手を抜いたり、

わざと悪手を取ったりして、圧勝しないようにしたりしていませんか?

 

このゲームにその必要はありません。

本気で捕まえに行きます!!(笑) なので、

大人も子供も楽しめます。

 

よほど悪手を打たないと、怪盗Xがどこにいるのか推測しきるのは難しいです。

ただ、やっている感じは刑事チームの方が勝率は高い気がしますが。

怪盗Xが「捕まっちゃった」と言っても、「えっ、ここにいたの!?」みたいに

終わることが多いかな。(笑)

 

お正月など、家の中で過ごす時期ももう少しでやってきます。

おうちの中で子供と一緒にエキサイトしてみてはいかがでしょう。

おすすめです!!