Dr. Jの仕事と子育ての記録

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川遊びもできる!奥多摩の子連れグランピング、我が家のプラン例

この記事では、多摩エリアに川遊びとグランピングへ行った体験談・レビューやプラン例を紹介しています。

 

グランピングは最近だいぶ施設も増えてきて、一般的になってきていますよね。キャンプしたいけれども、マンション住まいでキャンプ用品を家に置く場所がない、知識や技術を持っていない。そんなニーズに応えて手軽にキャンプ気分を味わえるとあって、人気になってきていますよね。

我が家はというと、グランピングの先駆けとなった千葉県で最初に体験してから、グランピングが気に入り、年に1回くらい行っています。以前に、夏に川遊びもしたいなと思って川遊びができるグランピングに行ってきました。我が家のプラン例について紹介します。

 

1. 川遊びができるグランピングエリアは?

東京近郊で調べてみると、比較的多くの選択肢があります。

ここ以外のところもたくさんありそうです。グランピング自体が増えてきて来ましたから、山間の渓谷エリアであれば、もともとキャンプ場も多いと思いますし、探せば見つかるかも知れません。

 

2. 多摩エリアを選んだ理由

車で行く予定だったので、

という理由です。多摩エリアの秋川渓谷という場所にグランピングに行ったのですが、車でのアクセスは東京都心からだと中央自動車道の八王子ICを下りてそこから一般道で17km、約30分です。

 

まずは行くグランピングの宿泊先を決めてから、周辺で遊ぶところも探していきました。グランピングは秋川渓谷にある「FUREAI」という川遊びができる場所を選びました。

ちなみに、私が気になった他の周辺観光スポットには

などがあったのですが、奥多摩湖は36km程離れた場所にあったため少し遠さを感じたのと、ラフティングは小学生はできなさそうだったので断念しました。東京サマーランドは行く道の途中にあったので、個人的には行ってもよかったと思っていましたが、川遊びもするし、いいかということでやめました。

 

3. 我が家のコース例

1日目は小雨~夜が雨、2日目は晴れという天気で、夏に旅行に行っています。移動方法は車を利用しています。そこまで、いろいろなところには行かず、比較的近い場所で遊び場所を選びました。

3-1.【1日目】自宅~秋川渓谷「石舟橋」

八王子ICで高速道路を下りてから、まずは途中でスーパーに寄り、BBQ用の食材を購入しました。というのは、秋川渓谷周辺では大きいスーパーはなさそうだったからです。「FUREAI」でBBQのフードプランもあるので、それを利用するのもアリだと思います。

秋川渓谷のシンボル的な「石舟橋」

秋川渓谷を調べると石舟橋の写真が出てきます。シンボル的な橋みたいですね。橋の上から写真を撮ると映えると思いますし、川の流れを見るのも自然を感じて癒されると思います。ただ、見るところは少なくて、ここでの所要時間は比較的短いです。

この橋の隣に「瀬音の湯」という温泉があり、足湯が無料であったり、おみやげコーナーみたいなものがあるので、これもセットで考えておいた方がよいです。シンボル的で有名な橋ですが、ここで時間はそこまで潰せません。

www.city.akiruno.tokyo.jp

個人的には東京サマーランドで遊んでから、グランピングに行くのでもよかったかなと思ったり。ただ、BBQの食材も買っていたということもあり、生ものを長時間放置しておくのも心配なので、その場合はやっぱりBBQプランを利用した方がよかったのでしょうか。

 

3-2.【1日目】グランピング FUREAI・北秋川で川遊び

FUREAI グランピング&BBQ

我が家は数年前に利用したのですが、その時になかったサウナやジャクジーといった設備が現在あるため、以下のレビューは数年前に泊まった感想という点に注意してください。設備が新しくなっている可能性があります。

いくつかのプランがありますが、我が家はSITE Dという場所に泊まりました。周りを木々に囲まれて、静かな自然の中でグランピングを楽しめると思います。また、本当に近くに浅い河原があり、川遊びも楽しめます

他の利用客のスペースが見えにくいようになっているのでプライベート感があり、オススメです。

【食事】

素泊まりプランで夕食は自分たちで買って持ち込みました。調理用器具や木炭も宿泊セットの備品の中に含まれています。

【アメニティ・テント】

一般的なグランピングの内容で揃っています。ただ、テントやシャワーが少し汚かった印象です。張りっぱなしのテントで仕方がないとは思うのですが、テントの端に黒いカビが点々とあったのが気になりました。

各グランピングサイト自体は近いものの、高さの差があったりして、他のグランピングサイトがあまり見えることはありません。

売店など設備】

スマホの電波はあります。Wi-Fiもついています。売店は施設内にはなく、飲み物の自販機くらいです。近くに小さなスーパーがあるみたいですので、必要な食べ物や飲み物がある時には早めに買いにいくとよいと思います。

fureaihiroba.tokyo

 

 

グランピングサイトの小さい道路を挟んだ反対側に北秋川があります。この時は、前日に雨が降った影響で、水かさが普段よりも少し多めの時です。水かさが多い時だったので泳いだりはしていませんが、端の浅いところで十分遊べました。

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3-3.【2日目】大岳鍾乳洞

FUREAIから約16km、車で約30分。東京都天然記念物に指定されているようです。

まず驚いたのが中の気温の低さ。夏に行ったのですが入ると肌寒いくらいです。洞窟を探検している気分になれて、子供は特にテンションが上がると思います!

あとは、ここに行くまでの道路が途中で採石場のような場所を通ったり、細い道だったりで、道が合っているのかどうか不安になります。(笑)

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3-4.【2日目】大岳沢ハイキングコース(大滝)

大岳鍾乳洞から、さらに道を奥に進むこと約900m。大岳沢ハイキングコースの登山口があります。最終的には大岳山へのハイキングコースとなっていますが、普通の登山になってしまうので、我が家はかなり手前にある「大滝」を見て、引き返しました。

主に沢に沿って歩く道なので、雰囲気もあります。大滝も写真の見た目よりも、もっと高い印象を受けると思います。

ただ、そこまで奥深くには行かないものの、本格的なハイキングコースであることは忘れずに。

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3-5.【2日目】秋川国際マス釣場

大岳鍾乳洞から山道を戻ること約6km。専用駐車場は受付の建物から少し道路を登った離れた場所にありますが、駐車場にもスタッフの方がいて案内してくれました。

釣りだけではなく、BBQもできます。我が家はここにある食堂でお昼ご飯を食べました。マスの塩焼きも食べれます。

釣れる魚はニジマスで、エサはブドウ虫とイクラです。イモ虫が苦手でもイクラもあります。我が家はブドウ虫にしましたが。釣れた魚は受付に持っていくと血抜き処理をしてくれて、ビニール袋にいれて持ち帰れます。

 

akigawagyokyo.or.jp

 

我が家はその日の夕食は釣ったニジマスでムニエルを作りましたが、自分で釣ったとあって味は格別です。

余談ですが、その年の夏休みの思い出で一番楽しかったことを、その後に娘に聞いたところ、このマス釣りと答えてくれました!!そんな風に言ってくれると、また行きたくなります!

 

夏休みにグランピング、川遊びで思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

何かのお役に立てると嬉しいです。

では。