以前に、乳児を子育て中の義理の妹が我が家に遊びにきた時のこと。
お茶の用意としてコーヒーを淹れていた時、気付きました。
そういえば授乳中はコーヒーだめなんだっけ…。
義理の妹は少しだけ飲んでいるよとお返事。
実際、授乳中のコーヒーは大丈夫なのでしょうか？
調べてみると、少しも飲んではダメということではないみたいですが、
でも、やっぱり気になるところですよね。
厚生労働省の推奨を引用すると
世界保健機関（WHO）は、2001年にカフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料はほぼ同程度のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約２倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを１日３から４杯までにすることを呼びかけています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html
イギリスではもう少し厳しめの基準でコーヒー2杯以下にしましょう、ということ
みたいです。
不安を抱えつつ飲むよりは、デカフェという選択肢はどうなのか。
でも、デカフェって味どうなの？
そこで、今回はデカフェについて体験談をお話します。
それまでのデカフェに対する自分の認識
自分が初めてデカフェを飲むまでの認識は
「おいしいのかわからないし、香りも抜けてしまうのではないか？
あえて注文することはないかな」
というもの。
スタバとかに行って、1つだけ注文を選ぶとなった時、あえてデカフェを
選ぶというのは何か理由がないと、そうはならないですよね。
少なくとも自分はそうでした。
初めてのデカフェ体験
去年の夏休みの時のこと。電車での旅行だったのですが、途中でトイレに
行きたくなったら困るなと思い、休憩のために立ち寄ったスタバでデカフェが
並んでいたため初めて注文してみました。(カフェインは利尿作用ありますからね)
思っていたよりもコーヒー！！(笑)
デカフェは香りも抜けてしまうのではないかとか思っていましたが、そんな
こともなく、余韻まで香りは味わえます。
ただ、ボディは軽めで、かなりすっきり味のコーヒーです。
フルボディで重めのコーヒーが好きな人には向かないかもしれませんが、
自分としては一つの選択肢としてはアリかなと思いました。
その後も、いくつかのデカフェは試してはみたものの、当たり外れが
ありました。(笑）外れたらミルクたっぷりにして、ごまかしましたけどね。
ちょっと注文しづらい…
特に、お店が混雑しているときとかはスタバとかでデカフェを注文するのは
迷惑なんじゃないかと(豆挽きから始めなければいけないとか)、尻込みして
しまいますよね。
そんな方には豆を購入して、自宅でドリップコーヒーを淹れてみてはいかがでしょう。
少し話がそれてしまいますが、自分で淹れることで、よりコーヒーの
世界が広がります。コーヒー好きの方には、是非おすすめです。
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状況によってはデカフェという選択肢もありうる、デカフェのハードルが
少しでも下がってくれると嬉しいです。
では。
